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長岡弁 新潟県長岡市長岡地域の方言[改訂3版]

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長岡弁 新潟県長岡市長岡地域の方言[改訂3版]

「長岡弁」とは、新潟県長岡市の長岡地域(旧長岡市)およびその周辺で使用されている方言です。
「日本三大花火大会」「日本一の大花火」のまちとして毎年8月2日、3日に行われる「長岡まつり大花火大会」が全国的に有名な長岡市。
また、司馬遼太郎の小説「峠」の主人公で明治維新の戊辰戦争を長岡藩軍事総督として新政府軍と戦った「河井継之助」、太平洋戦争を日本海軍連合艦隊司令長官として戦った「山本五十六」の故郷でもある長岡。
その長岡の方言である「長岡弁」について詳しく解説しています。

目次

  1. はじめに
  2. 第1章 長岡弁の基本
  3. 第2章 「がー」とその他の語尾の組み合わせ
  4. 第3章 非常によく使われる言葉
  5. 第4章 その他の語彙
  6. あとがき

各地の方言の特徴は語尾などによく表れるため、この本では特に語尾などに注目して解説しています。

第1章では語尾などを中心に長岡弁の基本を解説しています。
第2章では長岡弁の最大の特徴である語尾「がー」と他の語尾を組み合わせたさまざまな使い方について詳しく解説しています。
第3章ではそれだけでもかなりの会話が成り立つ長岡の会話で非常によく使用される言葉を解説しています。
第4章ではその他のさまざまな語彙を紹介、解説しています。

また、あとがきでは長岡弁を意識し方言についてよく考えるようになったきっかけや新潟県内の他の方言についてなど書いています。

改訂3版では、「がー」「こっつぁー」「こって」「ねっか」「ろー」「ろっか」などの語尾の使用例の解説や例文をパワーアップ。
新しい語彙には「ねーこっつぁー」「ねーこって」「ねーねっか」「ねーろー」「ねーろっか」「らった」のよく使用される語尾や、長岡弁の活用形に関わる「しる」「しれ」「しれば」「れ」などを追加しました。
ページ数も106ページから144ページに増え、さらに充実した内容になっています!

長岡の人は「がーがー」うるさい?!
わかる人には、わかる!
わからない人には、わからない?!
ちょっと可笑しな辞典。

  • 発行日 2025年10月25日(第三版)
  • ISBN 978-4-9912924-1-5
  • A5判(縦210mm × 横148mm × 厚さ10mm)
  • 144ページ
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